単品・1点からの不用品回収!料金表で徹底比較!損しない業者選びとQ&A

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お片づけの窓口<br>編集長
お片づけの窓口
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私自身、過去に何度も不用品回収サービスに助けられた
元・ヘビーユーザーです。
その実体験から、いざという時に頼れる『利用者目線の情報』をお届けするという
理念を掲げ、実体験に基づいた情報をお届けします!

目次

1-1. 総額はいくら?「基本料金」「出張費」など追加料金の内訳

ネットで不用品回収業者を探していると、こんな表示が目に飛び込んできますよね。

「椅子1脚 500円!」「カラーボックス 1,000円!」

これを見ると、「お、安いじゃん!電話してみよう」と思うのが普通です。しかし、はっきり言います。
この金額だけを握りしめて電話しても、その金額で業者があなたの家に来てくれることは、まずありません。

なぜなら、あなたが最終的に支払う「総額」は、もっと別の要素が加わって決まるからです。

この料金の「カラクリ」を知らないと、見積もりで「え、なんでそんなに高いの!?」と驚くことになります。

結論から言うと、あなたが支払う「総額」は、主に以下の3つの料金の足し算で決まります。

総額 = ① 品物自体の回収料金 + ② 基本料金 + ③ オプション料金

一つずつ、正直に解説します。

① 品物自体の回収料金

これは、あなたが一番イメージしやすい料金です。

広告でよく見る「ソファ 3,000円」とか「タンス 5,000円」といった、処分したいモノそのものにかかる費用のことです。

これは分かりやすい。問題は次からです。

② 基本料金

これが一番のクセモノです。 

多くの業者は、品物の料金とは別に「基本料金」というものを設定しています。これは、業者にトラックを出してもらい、作業員に来てもらうための「最低限の経費」だと考えてください。

内訳は業者によって呼び方が違いますが、主にこういったものが含まれます。

  • 出張費・出張料金: あなたの家まで行くためのガソリン代や高速代など。
  • 車両費: トラックのレンタル代や維持費など。
  • 基本作業費・人件費: 作業員1名が動くための最低限の費用。

私も昔、引越しでどうしても邪魔になったパイプ椅子を処分したくて、サイトに「500円」と書いてあった業者に電話した経験があります。

すると、電話口でこう言われました。

「あ、椅子自体は500円なんですが、うち基本料金が3,000円かかるので、合計で3,500円になります」

電話口で思わず「えっ」と声が出て、固まってしまいました。 

品物自体の値段がいくら安くても、この「基本料金」が高ければ総額は一気に跳ね上がります。

「基本料金0円!」とうたっている業者もありますが、その分、品物の回収料金が少し高めに設定されていることもあります。

結局は総額で判断することが何よりも重要です。

③ オプション料金

これは、通常の搬出作業にプラスして、特別な作業が発生した場合にかかる追加料金です。どんな時に発生するかは、この後の「1-4」で詳しく解説しますが、例えば「階段で2階から重いタンスを降ろす」「ベッドを解体しないと部屋から出せない」といったケースが当てはまります。

【編集長からのワンポイント】 

見積もりを取るときは「この椅子1脚を、玄関から運び出してもらうまでの全部込みの総額はいくらですか?」と必ず聞くこと。

この「総額」という言葉を使うだけで、業者は細かい料金をごまかしにくくなる。

「基本料金はかかりますか?」と具体的に聞くのも効果的。これは鉄則です!

1-2. 本当に1点だけでもOK?「最低利用料金」の罠

さて、もう一つ。 あなたが不用品回収で「話が違うじゃないか!」とガッカリしないために、絶対に知っておいてほしい言葉があります。

それが「最低利用料金」です。

これは、多くの人が見落としがちな、しかし非常に重要な「落とし穴」です。

「1点から回収OK!」とサイトにデカデカと書いてあっても、安心してはいけません。

その言葉の裏には、「ただし、ご依頼は総額〇〇円以上から承ります」という、業者側の小さな、しかし決定的なルールが隠れていることがあるのです。

どういうことか、具体例で説明します。

ある業者の「最低利用料金」が5,000円だったとします。 

あなたが捨てたいのは、サイトに回収料金2,000円と書かれているカラーボックス1点だけ。

この場合、どうなると思いますか?

答えは、たとえ1点しか頼んでいなくても、請求額は5,000円になるのです。 

2,000円で済むと思っていたのに、倍以上の金額を請求されてしまう。

これが「最低利用料金」の罠です。

私の友人が、まさにこの罠にハマりました。 

彼は「粗大ごみシールを買いに行くのが面倒だ」という理由で、1,000円で回収してくれるという業者を見つけて大喜びで電話したんです。

すると、電話口の担当者から、あっさりとこう言われたそうです。

「あ、お客様。うち、作業料金がですね、5,000円からになってるんですよ」

結局、その電話で依頼するのをやめたそうですが、「電話する前に知りたかった…」と、ひどく時間を無駄にした気分になったとボヤいていました。

なぜこんな設定があるのか?というと、業者側からすれば当然なんです。

たった1,000円の仕事のために、トラックを出し、ガソリンを使い、作業員があなたの家まで往復する時間を考えたら、完全に赤字になってしまいますからね。

だからこそ、私たちは自衛のために、この「最低利用料金」という存在を最初から知っておく必要があるのです。

【編集長からのワンポイント】 

電話で見積もりを頼むとき、一番最初に聞くべき質問はこれです。「お見積もりをお願いしたいのですが、そちらでは最低利用料金の設定はありますか?」と。これを最初に聞くだけで、話が早いし、業者側も「お、この客は分かってるな」となる。

無駄な交渉やガッカリ感をなくすための、最強の質問ですよ!

1-3. 【品目別】不用品回収業者の料金相場一覧表

さて、料金のカラクリが分かってきたところで、一番気になる話をしましょう。

 「で、結局いくらかかるの?」

見積もりを取る前に、おおよその「相場」を知っておくことは、不当に高い料金を請求されないための最強の武器になります。

私が初めて業者に電話したとき、提示された金額が果たして高いのか安いのか、全く判断がつきませんでした。

「まあ、そんなものなのかな…」と、言われるがままに払ってしまった苦い経験があります。

あなたには、そんな思いをしてほしくありません。 

ここで示す料金表は、あくま*「① 品物自体の回収料金」の目安です。

これに「基本料金」などが加わることを忘れずに、あなたのケースなら総額はいくらになりそうか、頭の中で計算しながら見てください。


家具類

品目料金相場(回収料金のみ)
椅子・カラーボックス1,000円~3,000円
テーブル・机3,000円~7,000円
ソファ(1人掛け)3,000円~6,000円
ソファ(2人掛け以上)5,000円~12,000円
ベッドフレーム(マットレス除く)4,000円~8,000円
タンス4,000円~15,000円

補足:ソファやタンスは、大きさや材質(木製か、布製かなど)によって料金が大きく変動します。

家電類(家電リサイクル法対象品目以外)

品目料金相場(回収料金のみ)
電子レンジ・掃除機1,000円~4,000円
PCモニター2,000円~5,000円

その他

品目料金相場(回収料金のみ)
自転車2,000円~5,000円
布団(一組)1,000円~3,000円

【超重要】必ずお読みください

※リサイクル料金について

 テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンの4品目は、国が定めたリサイクル料金(数千円)と運搬費が、上記とは別に必ずかかります。

※あくまで目安です

この表は、全国的な平均価格です。都市部と地方でも料金は変わりますし、業者の方針によっても異なります。「この金額じゃないとおかしい!」と決めつけず、「これより極端に高すぎないか?」という判断基準にしてください。

【編集長からのワンポイント】 

この料金表の一番賢い使い方はこう。

見積もりを取ったとき、この相場の上限を大きく超える金額を提示されたら、「なぜこの金額になるのですか?」と理由を冷静に聞くこと。 

悪質な業者は、この一言でしどろもどろになる。

逆に、正当な理由(特殊な作業が必要など)をきちんと説明できるなら、その業者は信頼できる可能性が高い。

この表は、悪質業者を見抜くための「リトマス試験紙」なのです!

1-4. どんな時に追加料金が発生する?(階段、解体作業など)

見積もりを取って、金額にも納得した。これで一安心…ではありません。

当日、作業が終わったあとに「〇〇の作業が必要だったので、追加で5,000円です」なんて言われたら、最悪ですよね。

これは、悪質な業者が不当に請求してくるケースもありますが、実は正当な理由で追加料金(オプション料金)が発生することも多いのです。

この章では、どんなときに「追加料金」が発生するのか、その代表的なケースを包み隠さずお話しします。

これを知っておくだけで、あなたは不意打ちの出費から身を守り、業者と対等に話せるようになります。

ケース1:エレベーターがない(階段料金)

これは、追加料金が発生する最も典型的なパターンです。 

あなたの住まいが2階以上で、エレベーターがない場合、ほぼ100%の確率で「階段料金」がかかります。

相場:1フロアにつき 1,000円~2,000円程度

考えてみれば当然ですよね。

重い冷蔵庫やタンスを、人力で、壁や床を傷つけないように慎重に階段で運ぶのは、大変な重労働です。

その分の手間賃として、この料金が設定されています。 

電話で見積もりを頼む際は、「3階で、エレベーターはありません」と正直に伝えましょう。

ケース2:解体しないと搬出できない(解体作業費)

「買ったときは部屋で組み立てたけど、そのままじゃドアを通らない…」 大型のベッドや本棚、机などによくあるケースです。

相場:3,000円~8,000円程度(モノの複雑さによる)

これは、まさに私が昔、本棚を処分したときに経験しました。 

見積もりは5,000円だったのですが、当日、作業員の方が「あー、これ、このままじゃ廊下の角を曲がれないですね。解体しないと出せません」と。

自分では工具もないし解体なんてできないので、お願いすることにしました。

追加で3,000円の「解体作業費」がかかりましたが、プロが電動ドライバーであっという間にバラしていくのを見て、正直「これはお金を払う価値があるな」と思いました。 

もしあなたの不用品が大型なら、「これ、解体しないと出せないかもしれません」と事前に相談しておくのが賢明です。

ケース3:トラックが家の前に停められない(横持ち料金)

家の前の道が狭すぎてトラックが入れず、少し離れたコインパーキングなどに停めるしかない。

そんな場合も追加料金の対象になることがあります。

作業員が不用品を抱えて、トラックまでの長い距離を往復するための手間賃で、「横持ち(よこもち)料金」などと呼ばれます。

これも、事前に家の前の道の状況を伝えておけば、正確な見積もりが出せます。

ケース4:深夜・早朝の作業(時間外料金)

「仕事の都合で、どうしても平日の夜22時に来てほしい」 もちろん、対応してくれる業者はたくさんありますが、その場合は「深夜料金」や「時間外対応料金」が上乗せされるのが一般的です。

料金を少しでも安くしたいなら、できるだけ業者の営業時間内である、平日の昼間に依頼するのがベストです。

【編集長からのワンポイントアドバイス】 

見積もりで一番やってはいけないことは「情報を隠すこと」。

「階段があるって言ったら高くなるかも…」なんて考えて、情報を小出しにするのは最悪の選択。

それは、当日トラブルになる時限爆弾を自分でセットしているようなものです。

自分の家の状況(階数、エレベーターの有無、道の広さ)は、最初にすべて正直に伝えよう。 

それが、結果的に一番安く、一番スムーズに終わらせるための最大のコツなのです。

2.【心理・比較編】「1点だけで頼むのは気が引ける…」その不安、解消します

料金のことは分かった。

でも、多くの人が最後の最後でためらってしまう、もう一つの大きな壁があります。

それは、「たった1個の不用品のために、わざわざ業者を呼ぶのは申し訳ない…」という、日本人特有の遠慮や気遣いの気持ちです。

分かります。私もそうでした。

初めて業者に電話したとき、「あの…小さい棚が1つだけなんですけど…大丈夫ですか?」なんて、恐る恐る切り出したのを覚えています。

この章では、そんなあなたの「気が引ける」という気持ちを完全に解消し、あなたにとって本当にベストな処分方法はどれなのか、ハッキリと結論を出します。

2-1. 「割に合わない客だと思われない?」業者の本音

結論から言います。 

あなたが「1点だけお願いできますか?」と電話しても、業者は1ミリも迷惑だなんて思いません。

なぜ断言できるのか?それは、彼らにとって、それが「普通の仕事」だからです。

考えてみてください。

彼らは不用品回収のプロです。「軽トラ積み放題プラン」のような大きな仕事もあれば、あなたのような単品回収の仕事もたくさんこなしています。

むしろ、毎日たくさんの単品回収の依頼をさばくことで、会社の売上は成り立っているのです。

私が以前、作業に来てくれたスタッフの方に「1個だけですみませんね」と声をかけたことがあります。

すると、彼は笑いながらこう言いました。

「いえいえ、とんでもないです!こういうお仕事の積み重ねが一番大事なんで。

それに、1回使ってもらって満足してもらえたら、次に何かあった時も思い出してもらえるじゃないですか」

これこそが、業者の「本音」です。

  • 単品回収は、重要な収益源の一つである。
  • 「基本料金」や「最低利用料金」は、単品でも利益が出るように設定されている。
  • 今日の1点の仕事が、未来の大きな仕事や、口コミにつながる「投資」である。

あなたは「割に合わない客」なのではなく、未来にもつながる大切なお客様なのです。

だから、何も遠慮する必要はありません。堂々と電話して大丈夫です。

2-2. 自治体の粗大ごみ vs 業者|料金・手間・スピードを徹底比較

さて、心理的な壁がなくなったところで、最後の選択です。

 「自治体の粗大ごみに出す」のと「業者に頼む」の、どっちがあなたにとって賢い選択なのか。料金、手間、スピードの3つの観点から、一切の忖度なしに比較します。

料金はどれくらい違う?自治体の手数料(大阪市の例)

まず、誰もが気になる料金。これは、圧倒的に自治体の圧勝です。

品目回収業者(相場)自治体(大阪市)
椅子1,000円~200円
自転車2,000円~700円
電子レンジ1,000円~400円
ソファ(1人掛)3,000円~700円

見ての通り、モノによっては10倍近くの差があります。安さだけを追求するなら、答えは決まりです。

でも、本当の勝負はここからだ。メリット・デメリット比較表

お金は重要です。でも、あなたの「時間」と「労力」もタダではありません。

それらを含めて、どちらが優れているか見ていきましょう。

項目回収業者自治体
料金の安さ
搬出の手間◎(何もせずOK)×(自分で運ぶ)
日時の自由度○(かなり選べる)△(指定された日のみ)
スピード◎(即日も可能)×(申込から数週間)
手続き○(電話1本で完結)△(券の購入など)

この表を見れば、もうお分かりですよね。

業者に払う数千円は、「搬出の手間」「日時の自由」「スピード」「手続きの簡略化」のすべてを一度に買うための料金なのです。

私も昔、自治体でベッドを捨てたことがあります。料金はたったの1,000円でした。

しかし、そのためにコンビニへ手数料券を買いに行き、重いマットレスとベッドフレームを一人でヒーヒー言いながらアパートの1階まで運び出し、指定された朝8時までに集積所に出す…

その全工程を終えたとき、心から思いました。

「これ、あと4,000円払ってでも業者に頼めばよかった…」と。

腰は痛いし、時間も半日潰れました。

【編集長からのワンポイント】 

自分の時給を考えてみよう。もし時給が2,000円なら、粗大ごみを出すために3時間悪戦苦闘すれば、それだけで6,000円分の価値の時間を失っていることになる。

業者に5,000円払って、その3時間で仕事をしたり、体を休めたりする方が、よほど合理的じゃないのか?

安さに目がくらんで、一番大切な「自分の価値」を見失わないようにしましょう。

【あなたへ贈る結論】

  • とにかく1円でも安くしたい、自分で運ぶ労力も時間も惜しまない自治体
  • 重くて運べない、時間がない、面倒な手続きが嫌い、すぐに捨てたい回収業者

さあ、あなたにとっての答えは出ましたか? 

次の章では、いよいよ「じゃあ、どうやって良い業者を選べばいいの?」という、最後の関門について解説します。

3.【業者選び編】後悔しない!優良な単品回収業者の見つけ方

料金の仕組みも分かり、自治体との比較も終わった。

あなたの心は「業者に頼む」ことで固まったはずです。

さあ、いよいよ最後の関門です。

星の数ほどある業者の中から、どうやって「優良な」業者を見つけ出すのか。

私も昔、どのサイトを見ても同じようなことばかり書いてあって、結局どこに電話すればいいのか分からず、30分以上もスマホの前で固まってしまった経験があります。

この章では、そんなあなたが迷子にならないよう、「こういう時はどうする?」という具体的な3つの疑問に、ハッキリと答えを出していきます。

3-1. 「積み放題プラン」の業者に頼んでも大丈夫?

不用品回収業者のサイトを見ると、必ずと言っていいほど「軽トラ積み放題 15,000円!」といったプランがデカデカと載っていますよね。

これを見ると、「自分は椅子1個だけなのに、こんな業者に電話していいんだろうか…」「場違いじゃないか?」と不安になる気持ち、痛いほど分かります。

結論から言います。

多くの「積み放題プラン」を掲げている業者に、単品回収を頼んでも全く問題ありません。

ほとんどの業者は、積み放題プランと並行して、単品・少量回収の料金プランもちゃんと用意しています。

彼らにとって、どちらも大切な商品なのです。

ただし、注意点が一つだけあります。 

それは、ごく稀に「積み放題プラン”専門”」の業者が存在することです。

そういう業者に単品で依頼すると、「1点でも最低料金の15,000円かかります」なんて言われかねません。

見分け方は簡単です。

サイトのどこかに「1点からでも喜んで回収します!」「少量のお片付けもお任せください」といった一文があるかどうかを確認してください。

この一言があるだけで、その業者が単品客を歓迎している証拠になります。

積み放題はこちらの記事で詳しく解説しております

3-2. 回収?それとも買取?お金になる可能性も

ちょっと待ってください。 

あなたが「お金を払って捨てよう」としているその不用品、もしかしたらお金になるかもしれません。

「どうせゴミだし…」と決めつける前に、一度だけ「買取」の可能性を考えてみてください。

これをやるかやらないかで、数千円、場合によっては数万円も結果が変わることがあります。

これは私の成功体験なのですが、以前、引越しで5年ほど使った国内有名メーカーのドラム式洗濯機を処分しようとしました。

当初は普通に回収費用で5,000円くらいかかるだろうと思っていたんです。 

ダメ元で「買取もやっている」という回収業者に見積もりを頼んだところ、信じられない言葉が返ってきました。

「あ、このモデルなら人気なので、5,000円で買い取れますよ!」

つまり、回収費用がかかるどころか、逆にお金がもらえたのです。

あの時、何も考えずにただの粗大ごみとして処分していたら、1万円も損するところでした。

特に、以下のようなものは買取が期待できます。

  • 製造から5年以内の新しい家電(冷蔵庫、洗濯機、テレビなど)
  • 有名ブランドの家具(カリモク、無印良品、ニトリの人気シリーズなど)
  • オーディオ機器、楽器、デザイナーズ照明など趣味性の高いもの

回収と買取を同時に査定してくれる業者に依頼すれば、値段がつかなくてもそのまま回収してもらえるので、手間が一度で済みます。

【編集長からのワンポイント】 

捨てるのは、最後の手段。

業者に電話するときは、「回収をお願いしたいのですが、ちなみにこれって買取はできませんかね?」と、軽い感じで聞いてみよう。

この一言を口にするだけで、あなたは「ただの客」から「賢い客」に変わる。ダメ元で聞くだけならタダです。その一言が、あなたの財布を救うかもしれません。

3-3. 「今日捨てたい!」単品でも即日対応は可能か?

「引越しが明日なのに、ベッドを捨て忘れてた!」「急な来客が決まったから、このソファを今日中に処分したい!」

そんな絶体絶命のピンチ、ありますよね。 

「単品の依頼で、しかも今日中なんてワガママ、聞いてもらえるわけない…」と諦めるのはまだ早いです。

結論:単品でも、即日対応してくれる業者はたくさんあります。

ただし、成功させるにはコツがあります。

  1. 朝一番に電話する 

午後になってから電話しても、その日のトラックのスケジュールはほとんど埋まっています。

勝負は午前中、できれば朝9時の営業開始と同時に電話することです。

  1. 諦めずに複数社に電話する 

1社目に断られても、心が折れてはいけません。

業者によってトラックが走っているエリアはバラバラです。

「ちょうど近くを回る予定があるので、午後なら寄れますよ!」と言ってくれる業者に当たるまで、3~4社は電話してみましょう。

  1. 家の状況を正確に伝える 

「ベッド1点、〇〇区のマンション3階、エレベーター有りです。今日中に対応可能ですか?」と、簡潔かつ正確に情報を伝えれば、業者も判断がしやすくなります。

私も以前、玄関先に置いていたボロボロの自転車をどうしてもその日のうちに処分したくなり、朝9時半ごろに近所の業者に片っ端から電話したことがあります。

3社目で「あ、ちょうど近くの現場が終わったトラックがいます!30分後くらいに行けますよ!」と神様のような返事をもらい、事なきを得ました。

諦めなければ、道は開けます。

即日対応を可能にするにはこちらの記事がおすすめです

ただし、即日対応は少し料金が割高になる可能性もあるので、必ず電話口で総額を確認するのを忘れないでください。

さあ、これで業者を選ぶための知識は完璧です。 残すは、誰もが抱く最後の細かい疑問を解消する「Q&A」です。

これを読めば、あなたの不安は完全にゼロになります。


4.【Q&A】単品の不用品回収でよくある質問

さあ、この記事もいよいよ最終章です。 

料金のカラクリから、業者選びの実践的な方法まで、あなたはもう十分に知識を身につけました。

最後は、それでも多くの人が心の中で抱える「これって、どうなんだろう?」という素朴な疑問に、一つひとつ、正直に答えていきます。

Q1. 見積もりだけでも無料ですか?キャンセル料はかかりますか?

A. ほとんどの優良業者は「見積もり無料」です。しかし、キャンセル規定は必ず確認してください。

これは、電話をかける前に最も気になる点ですよね。 

今や「無料見積もり」は業界の常識です。

もし見積もりだけで料金を請求してくる業者がいたら、その時点でお断りして問題ありません。

ただし、予約した後のキャンセルについては、業者によってルールが異なります。 

一般的には、「前日の午前中までなら無料」「当日のキャンセルは、料金の50%を請求」といった規定を設けているところが多いです。

私も一度、予約した後に友人が「手伝うから自分で捨てなよ」と言ってくれて、業者をキャンセルした経験があります。

その時は2日前に連絡したので、快く「分かりました!」と無料で対応してもらえました。見積もりを依頼し、作業日を予約する際には、「ちなみに、もしキャンセルになった場合、いつまでなら無料ですか?」と一言聞いておきましょう。

Q2. 女性の一人暮らしなので、男性スタッフが家に入るのが少し不安です…

A. その不安は当然です。

業者によっては「女性スタッフの同行」を依頼できる場合もあります。

これは非常に重要で、当然の心配だと思います。

私の女友達も、同じ理由で業者選びにとても慎重になっていました。

この不安を解消するために、いくつか方法があります。

  • 「女性スタッフ同行可能」とサイトに明記している業者を選ぶ。
  • 見積もりの電話で「女性の一人暮らしなので、できれば女性スタッフの方に来ていただくことは可能ですか?」と正直に相談してみる。
  • スタッフの顔写真や、清潔なユニフォーム着用の写真がサイトに掲載されている、クリーンな印象の会社を選ぶ。

最近はプライバシーに配慮してくれる業者が増えています。

あなたの不安な気持ちを正直に伝えれば、誠実な業者なら必ず何らかの配慮をしてくれるはずです。

Q3. 支払い方法には何がありますか?クレジットカードは使えますか?

A. 「作業完了後の現金払い」が基本です。

クレジットカード対応の業者も増えていますが、事前の確認が必須です。

一番多いのは、作業員が不用品をすべてトラックに積み終えたあと、その場で現金で支払うパターンです。

最近はクレジットカードやPayPayなどのキャッシュレス決済に対応する業者も増えてきました。

しかし、個人経営の小さな業者などでは、まだ現金のみというところも少なくありません。 手元に現金がない場合は、電話の段階で「クレジットカードは使えますか?」と必ず確認しておきましょう。

Q4. 当日までに何か準備しておくことはありますか?

A. 基本的に何もしなくてOKです。

ただ、「通路の確保」だけしておくと、作業がとてもスムーズに進みます。

業者に頼む最大のメリットは「何もしなくていいこと」なので、そのままでも全く問題ありません。

ただ、ほんの少しだけ準備をしておくと、作業員の方がとても喜びますし、何より作業が早く安全に終わります。それは「不用品から玄関までの通路を確保しておくこと」です。

私も以前、タンスを運び出してもらう際に、廊下に置いてあった雑誌の束や小さな棚を壁際に寄せておきました。

すると、来てくれたスタッフの方に「うわ、すごく助かります!ありがとうございます!」と感謝され、作業もあっという間に終わりました。 

床に散らばっている小物や、通路の障害になりそうなものを少しだけ片付けておくだけで十分です。

Q5. どんなものでも回収してもらえますか?回収できないものはありますか?

A. 基本的に家の中にあるほとんどの物は大丈夫です。

しかし、法律で「回収できないもの」も存在します。

タンス、ベッド、家電、自転車、布団…あなたが「不用品」と聞いて思い浮かべるものの99%は回収可能です。

しかし、不用品回収業者は「なんでも屋」ではありません。「一般廃棄物収集運搬業」の許可のもと、法律に沿って事業を行っています。そのため、以下のような専門的な処理が必要な危険物は回収を断られます。

  • ペンキ、シンナー、薬品などの液体類
  • 注射針などの医療系廃棄物
  • 中身の入ったスプレー缶やガスボンベ
  • 生ゴミ、土、砂、ブロックなど

もし、これらをどう処分していいか分からない場合も、正直に業者に相談してみてください。「それでしたら、〇〇という専門業者に連絡してみてください」と、解決の糸口を教えてくれることもあります。


お疲れ様でした。 この記事をここまで読んでくださったあなたは、もう「不用品回収の素人」ではありません。 料金のカラクリを知り、自分の状況に合った選択肢を理解し、優良な業者を見抜く目を持っています。

「たった1点」の不用品のために悩む時間は、もう終わりです。

あなたの部屋がスッキリするまで、あと一歩。 まずは気軽に、無料見積もりを取ってみることから始めてみてください。

きっと、思ったよりずっと簡単に、あなたの悩みは解決します。

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