
編集長
私自身、過去に何度も不用品回収サービスに助けられた
元・ヘビーユーザーです。
その実体験から、いざという時に頼れる『利用者目線の情報』をお届けするという
理念を掲げ、実体験に基づいた情報をお届けします!
こんな人におすすめ
- 引っ越しで冷蔵庫を「捨てる」か「売る」か迷っている
- 「水抜き」や「霜取り」をいつ、どうやるか知りたい
- 引っ越し業者に頼むのが一番トクなのか、答えが欲しい
- とにかく「楽」に「損せず」処分したい
この記事でわかること
- あなたの冷蔵庫に最適な「処分Xデー(タイミング)」
- 「引っ越し業者」「リサイクルショップ」など、頼む相手ごとの費用とメリット
- 引っ越し前夜に慌てない「水抜き・霜取り」の具体的な手順
- 「売れる」冷蔵庫と「有料処分」になる冷蔵庫の境界線
引っ越し準備、お疲れ様です。 荷造り、役所の手続き、ネット回線…色々ありますが、今あなたが一番「どうしよう…」と頭を悩ませているのは、部屋の隅で静かに存在感を放つ「冷蔵庫」ではありませんか?
- ギリギリまで使うから、いつ電源を切ればいいかわからない
- 「水抜き」って何? めんどくさそう…
- デカくて重いのに、誰がどうやって運ぶの?
私も昔、引っ越し前夜に冷蔵庫の中身(大量の調味料と、カピカピの生姜)を見て絶望したことがあります。
後回しにして「引っ越し当日に途方に暮れる」という最悪の未来を回避するため、この記事では「冷蔵庫の処分」というラスボスを倒すためだけの「具体的な答え」をまとめました。
この記事を読み終える頃には、あなたの冷蔵庫処分に関する「めんどくさい」が、スッキリ「やるべきこと」に変わっているはずです。
1. 【最重要】冷蔵庫処分の「Xデー」はいつ?

引っ越しが決まった時、一番悩ましい家電。それが冷蔵庫です。 なぜなら、
- ギリギリまで使う(食べ物が入ってる)
- 処分に「水抜き・霜取り」という儀式が必要
- デカい、重い
という三重苦だからです。 引っ越し当日、「まだ中身入ってるじゃん!」とか「水が漏れてきた!」となったら、その時点で引っ越しは詰みます。
だからこそ、冷蔵庫処分の「Xデー(引き取り日)」と「準備」は、荷造りより重要です。
1-1. 引っ越し「当日」か「前日」か? 最適な引き取り日
結論から言います。
「引っ越し業者」に引き取りを頼むなら「当日」。 それ以外(家電量販店やリサイクルショップ)なら「前日」が現実的です。
- パターンA:「当日」引き取り
- メリット
→ギリギリまで(前日の夜まで)冷蔵庫を使える。 - デメリット
- 引っ越し業者に「処分オプション」を頼むしかない(他の業者は当日の時間指定が困難)。
- 水抜き・霜取りが不十分だと、搬出時に水が漏れて大惨事(床や他の荷物が濡れる)になる。
- メリット
- パターンB:「前日」引き取り
- メリット
→余裕を持って水抜き作業ができる。トラブルが少ない。 - デメリット
→引っ越し当日の飲み物や食べ物(あと前日の残り物)は、クーラーボックスでしのぐ必要がある。
- メリット
私は一度、「当日」引き取りに挑戦しました。引っ越し業者が来る直前まで電源を入れていて、慌てて電源を抜き、タオルを突っ込んで運び出してもらいました。 結果、トラックの中で微妙なニオイのする水が漏れ出し、業者さんに平謝りするハメに。
悪いことは言いません。 可能な限り「前日」までに引き取ってもらうスケジュールを組みましょう。当日の精神的余裕がまるで違います。
1-2. 運命の分岐点。「電源オフ」と「水抜き・霜取り」のリミット
これが引っ越し最大の罠です。 冷蔵庫は、電源を切ってすぐに運べるモノではありません。 中(冷凍庫の裏など)に溜まった霜や氷を溶かし、その水を捨て去る「水抜き・霜取り」が必要です。
これをいつやるか?
鉄則は「引き取りの24時間前」です。
※引っ越し前日に引き取ってもらうなら、2日前の夜には電源を抜く
「え、そんなに早く?」 はい、そうです。特に霜がビッシリついている古い冷蔵庫や、夏場は、半日程度では溶け切りません。
なぜ24時間も必要か?
- 霜が溶ける時間(約10〜15時間)
→電源を抜き、扉を全開にして放置します。
※この時、床が水浸しにならないよう、冷蔵庫の周りに古いバスタオルを敷き詰めてください - 水を捨てる時間
→溶けた水は、冷蔵庫の下や背面にある「水受け皿(トレイ)」に溜まります。霜が溶け切った頃合いを見て、このトレイを引き出して水を捨てます。
これをサボると、先に書いた私の二の舞です。 運んだ瞬間に「チャポン…」と嫌な音がして、傾けた隙間から水が漏れ出してきます。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

冷蔵庫の「水抜き」は、洗濯機の「水抜き」とはレベルが違います。大型冷蔵庫や、自動製氷機付きのモデルは、想像以上に水が出ます。「24時間前」はあくまで目安。心配なら36時間前から抜いても構いません。早すぎる分には、何も問題ありませんから。
1-3. 「冷蔵庫空っぽチャレンジ」はいつから始める?
電源を抜く24時間前までに「中身をゼロ」にしなくてはいけません。 これも計画的に。
理想は「引っ越し1週間前」からです。
- 1週間前
- 新しい食材・飲み物を買うのを禁止。
- まず冷凍庫からやっつけます。 備蓄していた肉、魚、冷凍食品をひたすら食べます。
- 3日前
- 冷蔵室の残り物を片付けます。
- 最大の敵は「調味料」です。ドレッシング、ソース、ケチャップ、マヨネーズ…これらは使い切れないと諦め、「捨てる」決断をします。
- 前日(電源オフ当日)
- 中身を完全に出し切ります。
- 当日飲むお茶などは、このタイミングでクーラーボックスへ移します。
私は「もったいないオバケ」なので、引っ越し前日に大量のマヨネーズとドレッシングをゴミ袋に入れた時、ちょっと泣きました。 あの悲劇を繰り返さないためにも、1週間前から計画的に食べ切りましょう。
参照リンク: 冷蔵庫は「家電リサイクル法」の対象です。「捨てる=有料」が基本ルールなのを忘れないでください。
「いつ」やるべきか、腹は決まりましたか?次は、「じゃあ、その面倒な冷蔵庫を『誰に』引き取ってもらうのが一番いいの?」という、業者の比較に入ります。
2. 【4大選択肢】誰に頼むのが「正解」か? 徹底比較

「水抜き・霜取り」を完璧に済ませた冷蔵庫。 このラスボスを、誰に引き取ってもらうのがベストか?それぞれのメリットと落とし穴を解説します。
2-1. 引っ越し業者: 一番楽。だが「買取」か「有料処分」か?
こんな人向け
- 最優先
→楽さ、手間をゼロにしたい - 状況
→引っ越し当日に、荷物とまとめて全部終わらせたい
結論から言うと、これが一番「楽」です。 私も前回の引っ越しで、見積もり時に「この10年モノの冷蔵庫も、お願いできますか?」と聞きました。 「はい、処分ですね。リサイクル料と運搬料で、合計6,000円です」と、あっさり見積もりに組み込まれました。
当日は、水抜きを済ませた冷蔵庫を、他の荷物と一緒にそのままプロが運び出してくれる。最高です。
メリット
- 圧倒的に楽。
→処分のために別で電話したり、日程調整したりする必要が一切ない。 - 引っ越し当日に引き取ってもらえる。
デメリット(落とし穴)
- 「買取」ではなく、ほぼ「有料処分」である。
→引っ越し業者はリサイクルショップではありません。「引き取ります」という言葉が「買い取ります」という意味だと勘違いしないこと。 - 費用が割高なケースも。
→「収集運搬料」が、家電量販店などに頼むより高く設定されている場合があります。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

引っ越し見積もりの際、「この冷蔵庫は買取ですか? それとも有料処分ですか?」と、必ず確認してください。そして「有料処分の場合、総額はいくらですか?」と聞き、その金額を見積書に明記してもらいましょう。それが他の選択肢と比較する「基準」になります。
2-2. 家電量販店: 「新旧入れ替え」の最強カード
こんな人向け
- 最優先
→トータルの安さとスムーズさ - 状況
→新居で、新しい冷蔵庫を買うことが「決まっている」
もしあなたが「引っ越しを機に、冷蔵庫を買い替える」なら、この方法が最強です。 理由は「旧居での引き取り」と「新居への新品配送」を、一発で解決できる可能性があるから。
メリット
- 収集運搬料が安い。
→「買い替え」なので、処分の「収集運搬料」がサービス価格(550円〜など)になることが多いです。 - 「旧居での引き取り」に対応してくれる。
→「新居に新品が届く日」と「旧居から古い冷蔵庫がなくなる日」が違っても、多くの量販店は対応してくれます。
デメリット(落とし穴)
- 買い替えをしない人には、ほぼ無関係。
→「引き取りだけ」を頼むと、収集運搬料が割高(2,500円〜)になり、あまりメリットはありません。 - 日程調整がシビア。
→「引っ越し前日に旧居で引き取り」→「引っ越し翌日に新居で新品受け取り」など、引っ越し日をまたぐ複雑な日程調整が必要になります。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

新しい冷蔵庫を購入する際、店員さんに「引っ越しで、古い家の(旧居の)冷蔵庫を引き取って、新しい家の(新居の)に新品を届けてほしい」と、明確に伝えてください。この「別住所での引き取り・配送」に対応してもらえるかが、最大のカギです。
2-3. リサイクルショップ: 「売れる」ならコレ。出張買取の現実
こんな人向け
- 最優先
→1円でもプラスにしたい - 状況
→冷蔵庫が「製造から5年以内」と新しい
「捨てる」のではなく「売る」選択肢。 あなたの冷蔵庫が「新しい(目安は製造5年以内)」「人気メーカー(パナ、日立など)」「キレイ」なら、お金になる可能性があります。
メリット
- お金になる。
→処分費(約5,000円〜)を払うどころか、数千円〜数万円が手に入ることも。 - 運び出しもやってくれる。
→出張買取なら、家の中まで入って運び出してくれます。
デメリット(落とし穴)
- とにかく基準が厳しい。
→私も7年落ちの国内メーカー品を査定に出したら、電話口で「あ、7年ですと…お値段はつきません」と秒殺されました。 - 引っ越し当日・前日の引き取りは、ほぼ無理。
→彼らも「商品」として買い取るため、引っ越しでバタバタしている中での「即時対応」は嫌がられます。 - 売れなかった場合、その場に放置される。
→これが最悪のパターン。「じゃあ、これは結構です」と帰られてしまうと、結局別の処分方法を探すハメになります。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

リサイクルショップは「引っ越しの1〜2週間前に、ダメ元で呼んでみる」くらいが丁度いいです。 ここで「売る」ことに失敗した時の「プランB(次の手)」を必ず用意しておきましょう。引っ越し直前の切り札にはなりません。
2-4. 不用品回収業者: 最後の砦。即日対応と費用のウラ
こんな人向け
- 最優先
→スピード。今すぐ何とかしたい - 状況
→引っ越し前日。「ヤバい、冷蔵庫がまだある」
「引っ越し業者に頼み忘れた」「リサイクルショップに断られた」「水抜きが間に合わなかった」… すべての手を失った時の「最終手段」です。
メリット
- 圧倒的に速い。
→電話一本で、即日や翌日に来てくれるスピード感が強みです。 - 水抜きが不十分でも持っていってくれる(場合がある)。
→プロ(引っ越し業者や家電量販店)が嫌がるような、多少水が残った状態でも「OKです!」と引き受けてくれることがあります。
デメリット(落とし穴)
- 費用が一番高い。
→「リサイクル料+収集運搬料」に「出張費」「特急料金」が上乗せされ、1万円以上かかることも珍しくありません。 - 悪徳業者の存在。
→「無料回収」をうたう軽トラックは、絶対に利用してはいけません。 積んだ瞬間に「リサイクル料は別です」と高額請求されるトラブルが絶えません。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

もし利用するなら、HPなどで「一般廃棄物収集運搬業(いっぱんはいきぶつしゅうしゅううんぱんぎょう)」の許可番号が確認できる業者にしてください。 そして「冷蔵庫1点の処分で、総額いくらか」を必ず電話で確認しましょう。「積み放題パック」は冷蔵庫1点だと大損です。
参照リンク:
これで、4つの選択肢の「強み」と「弱み」が分かりましたね。 次は、あなたの冷蔵庫が「売れる」のか「捨てる」しかないのか、その金額の現実を解説します
3. 【費用】捨てる金か、入る金か?

冷蔵庫の処分は、タダではできません。 必ず「捨てるための金(処分費)」がかかるか、運が良ければ「売った金(買取額)」が入ってきます。 この分岐点を、ハッキリさせましょう。
3-1. 「捨てる」場合の総額(リサイクル料+運搬料)
「売れない」と確定した冷蔵庫。これを捨てるには、2種類の料金を「合計」で支払う義務があります。
- リサイクル料金(工場での解体費)
→これは法律(家電リサイクル法)で決まった費用です。どの業者に頼んでも(ほぼ)一律です。- (目安)冷蔵庫 170L以下: 3,740円〜
- (目安)冷蔵庫 171L以上: 4,730円〜
- 収集運搬料(家まで取りに来る運賃)
→これがクセモノです。業者によって値段が全く違います。
「なんだ、じゃあ合計5,000円くらいか」 そう思ったら、落とし穴にハマります。
私も昔、新しい冷蔵庫を買った時、古い冷蔵庫の引き取りレシートを見て「収集運搬料 550円」と書いてあり、安い!と思いました。 しかし、これは「新品を買ってくれたから」という特別サービス価格です。
もし、買い替えナシで「引き取りだけ」を家電量販店や引っ越し業者に頼むと、この「収集運搬料」は2,500円〜5,000円程度に跳ね上がります。
つまり、「捨てる」冷蔵庫にかかる本当の総額は、 リサイクル料(約4,730円)+ 収集運搬料(約3,000円)= 合計 7,730円 …これくらいが現実だということです。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

見積もりを取る前に、「(一財)家電製品協会 家電リサイクル券センター」のHPで、あなたの冷蔵庫のメーカー名とサイズから「正確なリサイクル料金」を調べておきましょう。これが交渉の「基準額」になります。
参照リンク:
3-2. 「売れる」冷蔵庫の境界線(製造から何年以内?)
「7,000円も払うなら、売りたい!」 そう考えたあなた。売れるかどうかには、悲しいほど明確な「境界線」があります。
それが「製造から何年経ったか」です。
- 製造から3年以内
→高値が期待できる「当たり」 - 製造から5年以内
→売れるか、無料引き取りになるかの「ボーダーライン」 - 製造から7年以内
→ほぼ「買取不可」 - 製造から10年経過
→100%「有料処分」です
私も7年落ちの国内メーカー製冷蔵庫を「まだキレイだし」とリサイクルショップに電話査定に出したことがあります。 「製造何年ですか?」 「えっと、7年です」 「あー、7年ですとお値段はつきません。有料処分なら可能ですが…」 秒殺でした。
彼らが見ているのは、キレイさより「年式」なのです。
さらに減額されるポイント
- メーカー
→パナソニック、日立、三菱などは強い。 ハイアールやアイリスオーヤマ、無名メーカーは「新品が安い」ので、中古は値がつきにくい。 - 状態
→外側のキズ・ヘコみ 扉ゴムパッキンのカビ(致命的) 強烈なニオイ(キムチ、魚、タバコなど)
【編集長からのワンポイントアドバイス】

今すぐ、冷蔵庫の「扉の内側」を見てください。そこに「XXXX年製」と書かれた銀色のシールが貼ってあります。それが、あなたの冷蔵庫の「今の価値」を示す、残酷な通知表です。
さあ、あなたの冷蔵庫は「売る」側でしたか? 「捨てる」側でしたか? 最後は、引っ越し前夜に泣かないための「水抜き」の具体的なやり方を解説します。
4. 【Q&A】引っ越し前夜に慌てない「水抜き」マニュアル
第1章で「水抜きは24時間前に」と言いましたが、ここでは「じゃあ、具体的にどうやるの?」という不安をゼロにします。 これを読めば、引っ越し前夜に慌てることはありません。
Q1. そもそも「水抜き」って、2種類あるって本当?
A. はい。あなたがやるべきなのは「霜取り」と「水受け皿の水を捨てる」の2つです。
- 霜取り(冷凍庫の氷を溶かす)
→冷凍庫の奥にこびりついた霜や氷を、室温で溶かす作業です。これが一番時間がかかります。 - 水受け皿の水を捨てる
→冷蔵庫が稼働中に排出した水(結露など)が溜まる「トレイ」を空にする作業です。
この2つを完了させないと、運搬中に水が漏れます。
Q2. 何を準備すればいい?
A. 大量の「古いバスタオル」と「雑巾」です。
「ちょっと床が濡れるくらい」とナメてはいけません。 特に霜がびっしり付いた冷蔵庫は、あなたの想像を超える量の水が出ます。 「もう使わないから」と捨てようと思っていたタオル類を、冷蔵庫の「手前」と「下」に敷き詰めてください。
Q3. 「霜取り(24時間前)」の具体的な手順は?
- 引っ越し(引き取り)の24時間前に、冷蔵庫の電源プラグを抜きます。
- 中身が空っぽになっていることを確認します。(→ 1-3参照)
- 冷蔵庫・冷凍庫の扉をすべて全開にします。
- 床に敷き詰めたタオルに、溶けた霜や氷の水が染み込んでいくのをひたすら待ちます。
注意!
絶対にドライバーやヘラで氷をこじ開けようとしないでください。 私も昔、早く終わらせたくて金属のヘラでガリガリやったら、冷却管を傷つけてガスが漏れ、冷蔵庫が完全に「お亡くなり」になりました。 「ドライヤーで温める」のも、プラスチックが変形する可能性があるのでNGです。 「待つ」こと。それが唯一の正解です。
Q4. 「水受け皿」って、どこにあるの?
A. ほとんどの冷蔵庫で、「背面」か「一番下の床スレスレ」にあります。
これがラスボスです。霜取りが終わった頃(電源を抜いてから十数時間後)に作業します。
- 背面にあるタイプ
→冷蔵庫を少し手前に引き出し、背中側の下部にあるトレイ(ホコリまみれのことが多い)を引き抜いて、水を捨てます。 - 下にあるタイプ
→冷蔵庫の「正面」の一番下、床スレスレの部分にカバー(蹴飛ばしカバー)が付いています。これを外すと、奥に細長いトレイがあるので引き出します。
超重要
このトレイ、めちゃくちゃ引き出しにくい上に、水がギリギリまで入っていることが多いです。 慎重に引き出さないと、キッチンの床にすべての水をぶちまける大惨事になります。 (私はもちろん、やりました)
【編集長からのワンポイントアドバイス】

水受け皿の水を安全に捨てる自信がない場合は、トレイを引き出さず、雑巾や吸水スポンジ(100均で売ってます)をトレイに突っ込んで、水を吸い取らせるのが一番安全で確実です。ぜひお試しください。
Q5. 自動製氷機付きの場合は、何か違う?
A. 違います。もう一つ「給水タンク」と「製氷皿」の水を捨てる作業が加わります。
- 電源を抜く前に、製氷皿に残っている氷をすべて捨てます。
- 給水タンク(水をセットするところ)も取り外し、中の水を捨てて空にします。
- もし「製氷おそうじ機能」があれば、電源を抜く前に実行しておくと、管の中の水も抜けてベストです。
これで水抜きは完璧です。 「電源を抜く」「扉を開ける」「タオルを敷く」「トレイの水を吸う」。 これだけやれば、引っ越し当日に「水漏れ」で慌てることは絶対にありません。
5. 最後に:ラスボス(冷蔵庫)を倒して、新生活へ
ここまでお疲れ様でした。 引っ越し準備で一番「めんどくさい」ラスボス、冷蔵庫。
その処分が、いかに「タイミング(水抜き)」と「業者選び」にかかっているか、もうお分かりいただけたかと思います。
私も昔、引っ越し前夜にカピカピになった生姜と、大量に残った調味料(と霜)が詰まった冷蔵庫を前に途方に暮れたことがあります。
あの絶望を味わわないために、あなたがやるべきことは3つ。
- 今すぐ、冷蔵庫の「製造年」を確認する。(売るか、捨てるか決める)
- 1週間前から「冷蔵庫空っぽチャレンジ」を始める。
- 「水抜きは24時間前」を鉄則に、引き取り業者を予約する。
この記事で得た「知識」という武器さえあれば、もう冷蔵庫は怖くありません。 面倒なタスクを完璧に片付け、空っぽになった旧居(と、スッキリした気持ち)で、最高の新生活をスタートしてください。






