
編集長
私自身、過去に何度も不用品回収サービスに助けられた
元・ヘビーユーザーです。
その実体験から、いざという時に頼れる『利用者目線の情報』をお届けするという
理念を掲げ、実体験に基づいた情報をお届けします!
こんな人におすすめ
- 引っ越しで家電の「買取」と「処分」が混在し、手配が面倒だと感じている人
- リサイクルショップに「買取不可」と断られ、処分できない家電が残るのが怖い人
- 家電リサイクル料を払うどころか、1円でも得(または0円)で処分したい人
- 冷蔵庫や洗濯機を引っ越し直前まで使い、ピンポイントで回収に来てほしい人
- 家電だけでなく、ベッドや棚などの家具も「ついでに」全部まとめて捨てたい人
- 不用品回収業者を使いたいが、高額請求や悪質業者に当たりたくない人
この記事でわかること
- 引っ越し時に「リサイクルショップ」より「不用品回収業者」を選ぶ本当の理由
- 「買取(プラス)」と「処分(マイナス)」を一度の訪問で精算する「ワンストップ」の仕組み
- 専門店が断る古い家電(5年超)が「0円」や「買取」になるカラクリ
- 家電以外の家具も「ついでに」まとめて処分できるか
- 絶対に損しない!信頼できる優良業者の「2つの許可」を使った見分け方
1.【最重要】「買取不可」の家電も、そのまま「処分」に切り替えてくれるか?

引っ越し準備、お疲れ様です。 家電の処分、本当に悩みますよね。
私、4年前の引っ越しで“最悪の事態”をやらかしました。
「まだ新しい家電もあるし」と、 大手リサイクルショップの「出張買取」を 呼んだんです。
査定員さん「あ、こちらのレンジは1,500円ですね。……でも、こっちの冷蔵庫(7年モノ)と洗濯機(8年モノ)は、うちの基準外なので買取できません」
私「え? あ、じゃあ、あの、 (タダでいいから)持ってっては…?」
査定員さん「すみません、 処分(廃棄)はやってないんですよ」
……そう。 彼らは売れるもの(レンジ)だけを持って帰り、 一番デカい冷蔵庫と洗濯機が、 部屋にそのまま残されたんです。
引っ越し3日前。 もう自治体の粗大ゴミ予約は間に合わない。 あの時の「詰んだ…」という絶望感、 今も忘れません。
この「引っ越し時の買取」で一番怖いのは、 まさにこの「売れ残りリスク」と「二度手間の発生」です。
「買取」と「処分」を一度に仕分けてくれるか
だからこそ、「不用品回収業者(の買取サービス)」が 引っ越し時に選ばれる最大の理由があります。
結論から言えば、 優良な業者の多くは 「買取」と「処分」のワンストップ対応が 可能です。
なぜ、そんなことができるのか?
- リサイクルショップの本業
- =「買取(仕入れ)」。
- 売れないモノは「ゴミ」なので触れません。
- 不用品回収業者の本業
- =「回収(片付け)」。
- 「買取(古物商許可)」と「処分(廃棄物収集運搬許可)」の両方のライセンスを持っていることが多いのです。
だから、1回の訪問で、 「これはまだ売れる(リユース品)」 「これはもう売れない(処分品)」 を、その場ですべて仕分け(査定)してくれます。
リサイクルショップに「売れるモノだけ」を 持っていかれ、残された大型家電の処分に 慌てる…という、あの悪夢を 回避できるわけです。
「相殺」で精算できる仕組み
そして、これが最大のメリットです。
その場で「買取金額(プラス)」と 「処分費用(マイナス)」を“相殺”してくれます。
例えば、こうです。
引っ越し時の査定例
- 電子レンジ(3年モノ)
- → 買取 +3,000円
- 冷蔵庫(8年モノ)
- → 処分 -5,000円(リサイクル料+運搬費)
- 洗濯機(8年モノ)
- → 処分 -3,000円(リサイクル料+運搬費)
- カラーボックス(処分)
- → 処分 -1,000円
【当日の精算合計】 あなたが支払う額: 6,000円
この場合、 「差額の6,000円をお支払いください。 全部まとめて持っていきます」 となります。
もし、買取額の合計が 処分費用を上回れば(例えば高級テレビがあった等)、 もちろん差額がもらえます。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

注意点として、「処分」側に回った家電(テレビ、冷蔵庫、洗濯機、エアコン)には、法律で必ず「家電リサイクル料金」が発生します。これは国に納める費用です。「ウチはリサイクル料タダでいいですよ」と言う業者は、不法投棄の可能性があり、逆に危険です。
参照リンク:
「二度手間」をなくし、 「処分できない家電が残るリスク」を たった1回の訪問でゼロにできる。
これが、引っ越しという 時間制限のある戦いにおいて、 不用品回収業者を選ぶ最大の価値です。
2. 気になる「買取基準」と「価格」。専門店より安く買い叩かれる?

さて、第1章で「買取と処分を ワンストップでやってくれる便利さ」は よく分かりました。
でも、みなさん、 こう思っていませんか?
「どうせ『処分』がメインの業者なんでしょ?」
「買取価格なんて、 どうせ二束三文で買い叩かれるんじゃ…」
わかります。 私も、リサイクルショップに断られた 7年モノの冷蔵庫(処分)と、 まだ新しい2年モノの電子レンジ(買取)を 同時に査定してもらう時、
「(どうせ処分品があるから) 電子レンジの買取額も、 タダ同然にされるんだろうな…」 と、めちゃくちゃ疑ってかかっていました。
「ワンストップの便利さ」と 「買取価格」。
これは、引っ越し時の シビアな天秤です。
ここでは、その「基準」と「価格」の リアルな実態に迫ります。
買取基準:「製造5年」の壁は同じか? 7年・10年モノは?
まず、家電買取の業界には「製造から5年」という、 鉄の壁が存在します。
これは、リサイクルショップが 国内で再販する際の 「お客さんが安心して買える」 「メーカーの部品保有期間」 などを考慮した、一般的な基準です。
では、不用品回収業者はどうか?
結論から言うと、 業者によって基準が「甘く」なる (=5年を超えてもOKな) ケースが、結構あります。
- 1年〜5年モノ
- → ほぼ「買取」対象(値段がつく)
- 5年〜8年モノ
- → リサイクルショップは「買取不可」
- → **業者は「無料引取」**になる可能性アリ
- 10年超え
- → さすがに「処分」(有料)
なぜ、こんな違いが 生まれるのでしょうか?
なぜ? ショップが断る「7年モノ」が0円になる理由
答えは、「販路の違い」です。
- 国内リサイクルショップ
- → 主に「日本国内」で再販します。
- 日本の消費者は目が肥えているので、
- 5年以上の中古家電は
- なかなか売れません。
- 不用品回収業者(の一部)
- → 「海外(主に東南アジアなど)」
- への輸出ルートを持っています。
- 海外では「日本メーカーの家電」は
- 非常に信頼性が高く、
- 「製造7年」でも「まだまだ現役」として
- 高い需要があります。
まさに、私の7年モノの冷蔵庫。 リサイクルショップには 「1円にもなりません」と断られましたが、
不用品回収業者さんには 「あ、これ海外で人気の型ですね。 買取(プラス)は無理ですが、 処分料(マイナス)もナシで、 『0円』で持っていきますよ」 と言われました。
本来、冷蔵庫の処分には 家電リサイクル料と運搬費で 5,000円〜6,000円はかかります。 (第1章参照)
それが「0円」になった。 つまり私は、実質 「5,000円を得した」 のと同じことです。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

ただし、期待しすぎは禁物です。この「5年超えでも0円」が通用しやすいのは、「冷蔵庫」「洗濯機」「エアコン」などの大型白物家電で、かつ「国内主要メーカー製」で「正常に動作する」ものに限られます。15年モノでカビだらけ、などは当然「処分」ですよ。
買取相場は正直どう? 「手間賃」と割り切るべきか
では、本題です。 「1年〜5年」の、 ピカピカの家電の「買取価格」は どうなんでしょうか。
これは、正直に言います。
「家電買取専門店」や「フリマアプリ」と ガチンコで比べれば、 「安くなる」可能性が高いです。
- 最高値が狙える
- → フリマ(自分で梱包・発送・交渉)
- 高値が期待できる
- → 家電買取専門店(売れるモノしか見ない)
- 価格はそこそこ〜
- → 不用品回収業者(全部まとめて面倒見る)
「ほら、やっぱり買い叩かれるんじゃん!」 と思うかもしれません。
でも、考えてみてください。 あなたは、ただ 「電子レンジ(2年モノ)を売りたい」 だけでしょうか?
違いますよね。
「引っ越し日までに、 電子レンジ(買取)も、 7年モノの冷蔵庫(処分)も、 全部まとめて、手間なく、 リスクゼロで片付けたい」 んですよね?
不用品回収業者に払う(引かれる) 買取価格の差額は、
- 7年モノの冷蔵庫を「0円」にしてくれる(かもしれない)
- 面倒な運び出しを全部やってくれる
- 引っ越し日(第3章)に合わせてくれる
これら全てをひっくるめた 「ワンストップ・リスク回避サービス料」 = 「手間賃」 だと、私は割り切りました。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

大切なのは「1点」の買取価格で比較しないこと。「A社はレンジを3,000円で買うけど、冷蔵庫処分に6,000円かかる(=合計3,000円の支払い)」「B社はレンジを1,000円で買うけど、冷蔵庫を0円で持っていく(=合計1,000円の支払い)」。この場合、選ぶべきは「B社」です。必ず「総額(トータル)」で判断しましょう。
価格は「手間賃」として、 ある程度納得できるかもしれない。
では、肝心の「手間」、 つまり「いつ来てくれるのか」。 ここが、引っ越しでは最重要です。
3. 引っ越し当日・前日OK?「ピンポイント予約」の柔軟性

さて、第2章までで、 「買取と処分をワンストップでやってくれて、 古い家電も0円になる(かもしれない)」 という、不用品回収業者の メリットは分かりました。
しかし、引っ越しにおいて、 これらと同じくらい…いや、 それ以上に重要なことがあります。
それが、「タイミング」です。
特に「冷蔵庫」。 これ、いつまで使いますか?
当然、引っ越し日の直前まで 使いたいですよね。
私、昔に自治体の粗大ゴミ(第3章)で 冷蔵庫を捨てた時、 収集日が「引っ越し日の4日前」に なってしまい……。
残りの4日間、 クーラーボックス生活を 強いられたことがあります。 (冬だったのでギリギリ耐えましたが…)
この「タイミング問題」こそ、 不用品回収業者が 最も輝くポイントかもしれません。
「引っ越し前日の午後」「当日の朝」は可能か?
結論から言います。
不用品回収業者の多くは、 「ピンポイントの日時指定」が 可能です。
- 自治体
→ 「〇月〇日の朝8時までに出して」※時間指定は不可 - リサイクルショップ
→ 「〇日の午後便(13時〜17時)で伺います」※幅が広い - 不用品回収業者
→ 「引っ越し当日の朝9時にお願いします」「前日の、大家さん退去立会いの直後」といった、タイトな時間指定に応えてくれる場合が多いです。
彼らは「スピード」と「柔軟性」が命です。
「今日、今すぐ来てくれ!」 という依頼にも対応している業者が多いため、 こちらの都合を 最優先で組みやすいのが特徴です。
引っ越しシーズン(繁忙期)の予約状況
「そんなうまい話、 引っ越しシーズン(3月〜4月)でも 通用するの?」
…さすがに、通用しません。
これはもう、どの業界も同じです。 引っ越し業者がパンクするのと同じで、 不用品回収業者も 1年で最も忙しい時期です。
「明日の朝イチで!」 なんていう無茶は、 まず通らないと思ってください。
ただし、自治体の粗大ゴミ予約が 「1ヶ月先まで全部埋まってる」 という絶望的な状況と比べれば、 はるかに融通が利きます。
私は、3月の引っ越しでしたが、 「2週間前」に電話して、 なんとか「引っ越し前日の夕方」という ベストな枠を 押さえることができました。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

もし「不用品回収業者に頼む」と決めたなら、引っ越しシーズン(2〜4月)は「最低でも2週間前」、通常期でも「1週間前」には予約の電話を入れましょう。相見積もり(第5章参照)を取る時間も考えれば、早ければ早いほど良いですよ。
面倒な「水抜き」「運び出し」は全て丸投げできるか
これも、もちろん「可能」です。
というか、これを「丸投げ」するために 高いお金(手間賃)を払うのです。
※第2章参照
- 重い冷蔵庫の運び出し
- 洗濯機のホース取り外し
- 狭い廊下や階段の養生(壁の保護)
これら全て、プロがやってくれます。
私たちは、ただ 「これと、これです」 と指を差すだけ。
…ただし、1点だけ。
「冷蔵庫の水抜き(霜取り)」 これだけは、私たちが 事前にやっておく必要があります。
冷蔵庫の処分についてはこちらの記事をご覧ください
【編集長からのワンポイントアドバイス】

冷蔵庫は「回収時間の半日〜1日前」に電源を切ってください。 電源を切らないと、運搬中に霜(しも)が溶けて水が漏れ、他の荷物や床を濡らす大惨事になります。
- 前日夜(18時)に電源を抜く
- 扉を開放(ニオイ防止)
- 溶けた水受けトレイの水を捨てる
これがベストな準備です。洗濯機の水抜き(ホースを外す)は、当日業者がやってくれますよ。
「買取・処分」がワンストップで、 「日程」も柔軟で、 「手間」も丸投げできる。
では、家電「以外」のモノ、 例えばベッドや棚も 「ついでに」いけるのでしょうか?
4. 「ついでに」ベッドや棚もOK? まるごと片付く「対象範囲」の広さ

引っ越し準備あるある、なんですが。
「さて、家電(冷蔵庫・洗濯機)の 処分(買取)の手配は終わったぞ」 と一息ついた瞬間、 目に入ってきませんか?
- 「あ、このベッドフレームどうしよう…」
- 「このグラグラの本棚もいらないな…」
- 「ついでに、この大量の服と本も…」
そう。 家電の問題が片付くと、 今度は「家具」や「その他のゴミ」が 一気に気になりだすんです。
「…また別の業者に電話するの?」 「ベッドは自治体? 本は資源ゴミ?」 「面倒くさすぎる!!」
どうせ、不用品回収業者が 家まで来てくれるなら…。 「ぜんぶ、まとめて、一気に」 持っていってほしい!
その「欲」、 不用品回収業者なら、 叶えられます。
家電と家具(ベッド・棚)の同時査定は可能か
結論から言います。 まったく問題なく「可能」です。
これこそが、 家電買取専門店や リサイクルショップ(家電特化)にはない、 不用品回収業者の最大の強みです。
彼らの本業は「家の片付け」全般。 家電しか見ない、家具しか見ない、 なんていう「専門店の壁」がありません。
私「すみません、冷蔵庫の見積もりで お願いしたんですけど…」
業者「はい、冷蔵庫(7年モノ)は 『0円引取』ですね」
私「あの…ついでで恐縮なんですが、 あそこのパイプベッドと、 カラーボックスも…」
業者「ああ、いいですよ。 ベッドは解体しないとですね。 解体費と処分費で3,000円、 カラーボックスは1,000円。 全部まとめて4,000円(税別)で 持っていきますよ!」
電話を1回かけただけ。訪問も1回だけ。なのに、家電も家具も、一撃で片付く。
この「家一軒まるごと」感。 引っ越しで時間に追われる身には、 本当に、本当にありがたいサービスです。
裏ワザ?「積み放題プラン」と「買取」の併用
さらに、こんな使い方もできます。
もし、処分したい不用品が 「ベッド」「棚」「布団」「大量の雑貨」 など、複数ある場合、 「軽トラ積み放題 〇〇円」 といった定額プランを 選ぶことが多いですよね。
この時、こう思いませんか? 「でも、この中に まだ新しい電子レンジ(買取対象)も あるんだけど…。 これも『ゴミ』として 一緒に積まれちゃうの?」
いいえ、違います。
※優良業者なら
「積み放題」プランを選んだ場合でも、 その荷物の中に「売れるモノ(買取品)」 があれば、 プラン料金から「買取金額」を 値引き(相殺)してくれます。
「積み放題」と「買取」の併用例
- (基本)軽トラ積み放題プラン
- → 料金 20,000円
- (積んだモノの内訳)
- ベッド(処分)
- 棚(処分)
- 布団(処分)
- 電子レンジ(2年モノ)
- → 買取査定 -3,000円
- 大量の専門書(買取)
- → 買取査定 -1,000円
【当日の精算合計】 20,000円 - 4,000円 = あなたが支払う額: 16,000円
ただの「ゴミ」として まとめて捨てられるはずだったモノに 値段がつき、 トータルの処分費用を 安くできる可能性がある。
これは、 引っ越し費用を1円でも浮かせたい時に 使える「裏ワザ」的なテクニックです。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

この「積み放題プラン内の買取」は、業者によってルールが異なります。「積み放題は“処分だけ”です」という業者もいれば、「何でも買い取りますよ!」という業者もいます。必ず「見積もり時」に、「この中に買取希望品があるんですが、積み放題プランと併用できますか?」と明確に確認しましょう。
「買取」も「処分」も、 「家電」も「家具」も、 ぜんぶまとめて、1回で。
こんなに便利なサービス、 他にありません。
…でも、だからこそ。 「なんでもやりますよ」という その“便利さ”に付け込んでくる 「悪質な業者」も 残念ながら存在するのです。
最後に、 私たちが絶対に損をしないための 「業者の見分け方」を解説します。
5. まとめ:信頼できる「買取OK」な不用品回収業者の見分け方

ここまで、引っ越し時の家電処分・買取において、 不用品回収業者がいかに 「ワンストップ(第1章)」で、 「柔軟な買取基準(第2章)」を持ち、 「日程が神(第3章)」で、 「ついでに家具もOK(第4章)」か、 という、圧倒的なメリットを解説してきました。
「もう、不用品回収業者に頼むしかない!」 と思っているかもしれません。
…が、ちょっと待ってください。
私自身、引っ越し前に 最低でも3〜4社の不用品回収業者に 電話(相見積もり)をかけましたが、 中には
「許可番号? あー、古物商ならありますけど…」
「料金? いや、当日モノ見ないと何とも…」
と、電話口でしどろもどろになったり、 料金を頑なに濁したりする 「怪しい業者」も、残念ながら存在しました。
「何でもやります」「どこよりも柔軟にやります」 という、その“便利さ”にこそ、 悪質な業者が付け入るスキがあります。
最後に、私たちが絶対に 「高額請求された」 「不法投棄された(※)」 と後悔しないために。 (※不法投棄は、依頼した側も罪に問われる可能性があります)
安心して「買取」も「処分」も任せられる、 「優良業者」を見極めるための 最終チェックリストをお渡しします。
最重要チェック!「2つの許可」を持っているか
「買取OK」とうたう不用品回収業者は、 本来、2種類の許可を持っている必要があります。
- 【買取】のための許可
- 「古物商(こぶつしょう)許可」
- これは、中古品を買い取るために「必須」の許可です。
- 【処分】のための許可
- 「一般廃棄物収集運搬業(いっぱんはいきぶつ)許可」
- これは、家庭から出る「ゴミ(処分品)」を運ぶために「必須」の許可です。
私たちが依頼したいのは、 「買取(プラス)」と「処分(マイナス)」の 両方ですよね?
つまり、この2つを両方持っているのが 理想の業者です。
【編集長からのワンポイントアドバイス】

「産業廃棄物」の許可“だけ”の業者はNGです! 「廃棄物の許可、持ってますよ」と言いながら、それが「産業廃棄物(サンパイ)」の許可(=会社や工場から出るゴミ用)であるケースが非常に多い。家庭ゴミを運べるのは「一般廃棄物」だけです。 また、「古物商」許可だけでも「処分」はできません。「タダ(0円)で引き取る」と言いつつ、後で不法投棄する最悪のパターンです。 「一般廃棄物」の許可は、市区町村が厳しく管理しており、新規で取るのが非常に難しいため、これを持っている時点で、かなり信頼できる業者だと判断できます。
確認方法
電話で「御社は、〇〇市(あなたの街)の『一般廃棄物』の許可はお持ちですか? 許可番号を教えてください」と聞きましょう。これで答えを濁す業者は、即切りましょう。
「家電リサイクル法」を正しく処理してくれるか
第1章でも触れましたが、 「冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン」 を「処分」する場合、 法律で「家電リサイクル料金」 を支払う義務があります。
もし、業者が 「ウチなら、リサイクル料“無料”で 処分しますよ!」 と言ってきたら、 それは100%嘘(違法)です。
彼らがリサイクル料を肩代わりする メリットは1円もありません。 ほぼ確実に、どこかの山中などに 不法投棄されます。
優良な業者は、必ず 「これは買取(+3,000円)ですね」 「こっちの冷蔵庫は処分なので、 リサイクル料と運搬費で (-5,000円)ですね」 と、明確に「処分費用(リサイクル料)」を 提示してきます。
確認方法
「処分をお願いした場合、 『家電リサイクル券(の控え)』は 発行してもらえますか?」 と聞いてください。 これが「適正処理の証明書」になります。 「もちろんですよ」と即答する業者を選びましょう。
参照リンク:
悪質業者を避ける「見積もり時」の最終チェックリスト
さあ、いよいよ電話(またはネット)で 見積もり依頼です。 この「最初のコンタクト」で 9割は見極められます。
電話・メールで必ず確認すること
- 「一般廃棄物収集運搬業」の許可番号は?
- (※最重要。ホームページにも記載があるか)
- 料金体系は明確か?
- (「軽トラ積み放題」なら、何が“含まれていない”か。「階段料」「解体料」「出張料」などの追加費用の有無を必ず聞く)
- 「見積もり後」の追加料金は一切ないか?
- (「当日、モノが増えない限り、追加は無い」という言質を取る)
- 見積書は「書面(メール)」でもらえるか?
- (口約束はダメ。証拠を残す)
- 家電リサイクル法対象品は、リサイクル券を発行してくれるか?
私自身、このリストで3社に電話し、 「一般廃棄物」の質問で しどろもどろになった1社を切り、 残った2社の見積もり(料金)と 電話対応の丁寧さで、 最終的に1社に絞り込みました。
手間はかかりますが、 この「最低2〜3社の相見積もり」 こそが、 高額請求を避ける最強の防御策です。
参照リンク:
最後に:「最強のパートナー」を見つけよう
「引っ越し 家電 買取」と検索したあなたは、 「処分」と「買取」の二度手間を避け、 引っ越しという一大プロジェクトを 最も効率的に終わらせたい、 という賢明な方だと思います。
「不用品回収業者」は、 怪しい・怖いというイメージも あるかもしれません。
しかし、今回解説した 「見極め方」さえ間違えなければ、 彼らはあなたの引っ越しにおいて、 「最強のパートナー」 になってくれます。
この記事を参考に、 あなたにとって最高の業者を見つけ、 スッキリした気持ちで 新生活をスタートさせてください!







